こんにちは、上原です。
先日、マイプロテインのセールで、プロテインなどを始めとするサプリを爆買いしました。
今回は、カゼインプロテインも買ったので、特に楽しみですね。
目次
プロテインの最強の飲み方
さて、本題です。
トレーニングをされている方では、プロテインを活用されている方がほとんどですよね。
これはとても良い習慣ですが、飲み方によっては、効果が半減することもあります。
そこで今回は、歩くゴリラと呼ばれる筋トレバカの僕が、効果を最大限発揮するプロテインの飲み方を紹介していきます。
朝イチ
まず1番オススメなのが、朝イチでプロテインを飲むことです。
「えっ、筋トレ前後じゃないの?」と思った方もいますよね。
大丈夫です。ちゃんと後でも出てくるので安心してください。笑
で、なぜ僕が朝イチのプロテインをオススメしているのかというと、「朝はタンパク質(アミノ酸)が枯渇しているから」に他なりません。
上ポン
私たちは人間は、基本的には糖質とタンパク質をエネルギー源としています。(※脂肪も必要です)
これは、生活している時だけではなく、寝ている間でも同じです。
糖質やタンパク質がエネルギー源となるわけですが、これらのエネルギー源がなくなると、筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。
「なら朝ごはん食べれば良いよね?」と思うかもしれませんが、食事の吸収スピードは遅いため、タンパク質が体にない状態が長く続いてしまうんですね。
このことから、吸収の速い『ホエイプロテイン』を飲んであげることが、体にとって優しい行動と言えるわけです。
「朝からプロテインは飲めない」という方は、量を減らして飲んだり、BCAAを飲んだりすることをオススメします。
筋トレ前後
ゴールデンタイムといえば、『筋トレ後30分』というイメージがありますよね。
これは正しい知識ですが、最近は『筋トレ前のプロテイン摂取』が、新しいゴールデンタイムと言われています。
実際、「トレーニングの約70分前にプロテインを飲むことで、筋力が上がった」という研究があります。
なぜ、筋トレ前に飲むのが良いのか?
これは、先ほどの話と似ています。
筋トレ中は、筋肉の破壊と再生が目まぐるしく起こっています。
ここでも糖質とタンパク質(アミノ酸)が必要なわけですが、お腹に何もない状態でトレーニングを行うと、再生が間に合わず、破壊ばかりが進んでしまうんですね。
水道の蛇口を目一杯捻って水をガンガン出しているのに、バケツに穴が空きすぎてドンドン出ていくみたいなイメージです。
筋トレ2〜3時間前にバランスの良い食事ができている時は良いですが、それ以上空いてしまう時はプロテイン(ホエイ)を飲むことをオススメします。
間食
最後は、もはや説明の間食です。
お腹が空いたからといって、ポテチをボリボリ食べたり、ナッツをリスのごとくガリガリ食べたりしていると、あっという間に太ってしまいます。
『お腹が空く理由』に関しては、また別の記事で紹介しますが、ひとまずお腹が空いたらプロテインを飲むクセをつけてみてください。
ぶっちゃけ、これだけで体重が落ちることがあります。
特に、昼ご飯と夕ご飯の間が空くことが多いので、夕方に飲めると良いですね。
ここで飲むプロテインはホエイでもOKですし、吸収が遅いソイプロテインでもOKです。
プロテインは1日何回まで?
プロテインの話をすると、「プロテインはどのタイミングで飲むべきですか?」と、1回しか飲まないことを前提に聞いてくる方が、5,000万人くらいいらっしゃいます。
結論、減量したいか増量したいかで、飲む回数は変わります。
ここで意外な情報をお伝えすると、減量したい人のほうがプロテインは飲むべきです。
というのも、減量を目的とする場合、「炭水化物と脂質の摂取割合が少なくなるから」です。
(吹き込み)
特に女性の場合では、1回に食事から摂れるタンパク質の量が少ないです。(上限量も食べる量も含めて)
そのため、別のタイミングでタンパク質を摂取しないと、目標摂取量には届きません。
先ほど説明したように、「起きてすぐ」や「間食」といったタイミングでプロテインを活用して、全体的な摂取量を増やしましょう。
ぶっちゃけ、3回くらいなら全然飲んでも問題ないです。(※不調が出た時は回数を減らしてください)
逆に増量の場合は、糖質の割合が増えることが多いので、プロテインの摂取回数は少し減ります。
実際僕も、3ヶ月で4kgの増量に成功した時は、プロテインは1日2回で、後は食事から摂っていました。
食事から摂ることが前提ではありますが、食事量が少なくなりがち女性は、1日に複数回プロテインを飲むことを習慣にしましょう。
今日のおまけ
あー、早くプロテイン飲みたい。
タンパク質摂りたい。
では、また。