こんにちは、上ポンです。
自分の遺伝子が面白すぎた。
目次
好きなものを食べている人のほうが痩せる
さて、本題です。
ダイエットと聞くと、「厳しい食事制限」というイメージを持っている方が多いですよね。
このイメージをどうにかしていきたいものですが、この話は一旦置いといて、今回はこのイメージが実際にあなたを痩せなくさせているという話をします。
もしかすると、頭の上にクエスチョンマークがたくさんついているかもしれませんね。
でも大丈夫です。この記事を最後まで読めば、この意味が嫌というほど分かります。
直感的な食事をすることの大切さ
「直観的な食事」というのは、1990年ごろに作られた言葉で、ざっくり言うと、次のような食べ方をする人のことです。
・特定の食品を「食べちゃダメ!」とか思わない
・感情的な理由ではなく、身体的な理由で食べる
・ストレス解消のために食べない
・自分の空腹と満腹の合図を信頼している
そして、こういった人たちのメンタルを調べた研究では、次のようなことが分かっています。
まずは、直感的な食事をする人が持っていなかった特徴から。
・暴飲暴食
・食べるのを我慢する
・感情だけで食事をする
・摂食障害
・「こういう見た目じゃないとダメだ!」という理想
・体型や体重への不安
・不安症状
・抑うつ症状
・否定的感情
次は、直感的な食事をする人が持っていた特徴について。
・身体機能の高さ
・マインドフルネス
・ポジティブな感情
・自尊心
・全般的な幸福感
どうやら「直感的な食事」は、幸福感と大きな関係性があるみたいですね。
ストレスをかけすぎない
何が言いたかったかというと、ダイエットをするならストレスをかけすぎないことが大事。
これがこの記事で伝えたかったことです。
過去の記事でも書いた通り、食事管理を頑張っても痩せないことは多々あります。
【意外】あなたが食事管理を頑張っても痩せない理由この原因の9割以上がストレスで、これまでそういった人を何百人と見てきました。
もちろん、ある程度の食事管理は必要です。
ただ、「あれはダメ。これもダメ。」となっているうちは痩せるのは難しいということです。
私自身も『1食15g以下の脂質』以外で気にしていることはほぼありません。
それでもしっかり痩せられているので、この話はかなり信憑性の高いと言えますよね。
上ポン
ある程度のラインを決めたら、あとは自分の体の声を聞きながら食事をする。
そのほうが確実に痩せていきますよ。
今日のおまけ
もっと詳しい内容を聞けるのが楽しみすぎる。
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33786858/