扱える重量が増えたのに筋肉量が減るたった1つの理由

扱える重量が増えたのに筋肉量が減るたった1つの理由

こんにちは、上ポンです。

今日から引っ越し作業。
ひとまずお掃除を中心に、細かい作業をしました。

明日は大きな荷物も入るので、気合入れて作業します!

筋力と筋肉量の関係性

筋力と筋肉量の関係性

さて、本題です。

「頑張って筋トレをして扱える重量が増えたのに、InBodyを測ってみると筋肉量が増えていない…」
こういった経験をしたことがある方はいませんか?

そして、それと同時に「なんで筋肉量が増えないんだろう?」と思ったのではないでしょうか。

もちろん、これにはちゃんと理由があります。
その理由を知った上で、筋肉量を増やすための行動をとってください。

筋力と筋肉量は比例しない

まずは、筋力と筋肉量が比例しない話について解説します。
細かい説明をすると長くなるので、ボディビルダーとパワーリフターを思い浮かべてください。

ボディビルダーは筋肉量の多さやボディラインの美しさを競い、パワーリフターはとにかく重いものを挙げます。

・ボディビルダー→筋肉量多い
・パワーリフター→筋力多い

こう見ると、わかりやすいですね。

小さい体でも筋力がある人はいますし、逆に筋肉量が多くても扱える重量が少ない人はいるということです。

筋力が上がっても筋肉量が増えない原因

ここまでの説明を聞くと、『筋肉量=筋力』ではないことが分かったと思います。
ただ、「筋肉量が多ければ扱える重量が増える」というのも事実です。

では、なぜ筋力が上がっているのに筋肉量が増えていないのか?

結論、「食生活や生活習慣が良くないから」。

どれだけ筋トレを頑張っても、そこに栄養と休息を与えない限りは筋肉量は減りません。
何も意識しなければ、むしろ筋肉量は減るでしょう。

筋トレは筋肉を破壊する行為ですからね!

上ポン

これはまた別の記事で解説しますが、「筋肉が増えながら脂肪が落ちる」というのは、人体の構造上ありえません。
脂肪が落ちる期間と筋肉が増える期間は、必ず分かれています。

ただし、筋肉量を維持しながら体脂肪を減らしたり、脂肪を増やさずに筋肉を増やすことは可能です。
多くの方が狙いたいと思うのはここだと思うので、そのためにはPFCバランスを意識しましょう。

筋肉を成長させるためのPFCバランス

「扱える重量が上がっているのに筋肉量が増えていない…」という方は、今一度ご自身の生活習慣を見直してみてください。

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今日のおまけ

今日のおまけ

明日の引っ越しが終わったら、焼肉からの飲みです。
楽しみ!

では、また。

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