甘いものが食べたくなった時の対処法3選

甘いものが食べたくなった時の対処法3選

こんにちは、上ポンです。

昨日は両親の結婚記念日だったので、ケーキを買ってきて祝いました。
以前お客様に教えていただいたお店で買いましたが、とても美味しかったです。(ありがとうございます🙇‍♂️)

ハーベストタイム

昨日で結婚29年だそうです。すごいですね。
果たして、私が結婚する日は来るのか来ないのか…

何はともあれ、おめでとうございました。
これからも喧嘩をしすぎず、仲良く暮らしてくださいね。

甘いものが食べたくなった時の対処法3選

甘いものが食べたくなった時の対処法3選

さて、本題です。

今回はケーキを食べたということで、甘いものに関するお話です。

ダイエットを頑張っている方の中には、「どうしても甘いものが食べたいですっ!」と、甘いもの欲求が止まらない方がいますよね。

そんな方に向けて、甘いものが食べたくなった時の対処法を、スイーツ大好き男子である私が代表して3つ紹介します。

①PFCバランスを見直す

甘いものが食べたくなる人は、PFCバランスが悪くなっていることがほとんど。
「糖質中毒」なんて言われることもありますが、それよりも大事なのが「タンパク質」です。

タンパク質を多めに摂ることで、総摂取カロリーが減ることはご存知ですよね。

タンパク質20gってどれくらい?タンパク質20gってどれくらい?

筋肉を成長させるためのPFCバランスでも書きましたが、ボディメイクをする場合、タンパク質の摂取量を最低でも「20%」にする必要があります。
この数値は「体重×1.5g」でクリアできることが多いので、まずはこの数値を意識できると良いですね。

②逆転習慣法を使う

この言葉を聞いたことがある方は少ないと思いますが、習慣術の中ではかなり強力なもので、ポケモンでいう「マスターボール」的な立ち位置です。

具体的にどんな方法かというと、例えば、ダイエットをする時に普通は「ポテチは1日1袋までにしよう」と禁止や制限をしますよね。
これを逆転の発想で、「ポテチを毎日1日1袋食べなければいけない」と行動を義務化してしまいます。

そうすると、最初は「ヤッホー、嬉しい!」と大喜びして飛び跳ねると思いますが、体調が悪い日やお腹が空いていない日になると、だんだんと食べるのが億劫になってきます。
こうなると、ポテチを食べる行為にネガティブな感情が結びついて、自然とポテチを食べなくなるんですね。

これはいろんな習慣術に使えますね!

上ポン

ちょっと話が逸れますが、ゲームばかりする子供に対して「ゲームは1日1時間までよ!」と制限するのではなく、「毎日絶対に3時間以上ゲームしなさい!」と、あえて高いハードルを課そうということです。

確かに、いくらスイーツ男子な私でも「毎日ケーキを食べ続けろ」と言われたら、1週間くらいでギブアップしそう…笑

③2分以上見続ける

これは必殺奥義ですが、コンビニやスーパーでスイーツコーナーに立ち寄ってしまった時は、対象となるものを2分以上見続けてください。
そうすると、「食べたい」という気持ちが自然となくなっていきます。

実際にサウスフロリダ大学の実験でも、次のような結果が出ています。

サウスフロリダ大学の実験結果
・チョコクッキーの香りを30秒だけ嗅いだ場合は、健康な食品より不健康な食品を選ぶようになる
・チョコクッキーの香りを120秒以上嗅いだ場合は、不健康な食品より健康な食品を選ぶようになる

これは「感覚退屈」と呼ばれる現象で、お菓子の写真を大量に見ることで、実際にその食べ物を口にする前に、予想される味に感覚が飽きてしまう現象と同じ理屈です。

イメージすると分かるんですけど、例えば焼肉屋さんの横を通ったら「あー焼肉食べたい」ってなりますよね。
でも、焼肉屋さんの横に住むと、匂ったからといって「焼肉が食べたい」とはならないはず。

これがまさに「感覚退屈」で、どんなものでもずっと匂いを嗅いでいると、脳内で勝手に満たしてしまうんです。
この『2分以上見続ける』という佐々木小次郎の萬手無双ばりの必殺奥義、ぜひ活用してみてください。

今日のおまけ

今日のおまけ

これから合同トレーニングでスクワットです。
これで今日の分のケーキはチャラになるはず。

では、また。

参考文献
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/0022243718820585
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S105774081300079X

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