脚痩せは脚トレだけでは不十分

脚痩せは脚トレだけでは不十分

こんにちは、上ポンです。

人の長所に目を向けられる人って良いよね。
マイナス評価じゃなくて、プラス評価。これ、かなり大事かと。

脚痩せするための戦略

脚痩せするための戦略

さて、本題です。

先日、友人からこんな質問をされました。
「脚(ふくらはぎ)って細くなるん?」

結論から言うと、細くなります。
ただ、脚(下半身)が太い理由はさまざまで、それぞれによって対策が異なります。

そこで今回は『脚痩せするための戦略』というテーマで、下半身(特に膝から下)をスッキリさせる方法について解説していきます。

私もふくらはぎ太いマンで、夏に向けてキレイなスッキリした脚を目指しているので、ぜひ一緒に頑張りましょう。

下半身太りする3つの原因

脚が太ってしまう原因は、主に以下の3つです。

・むくみ太り
・脂肪太り
・筋肉太り

それぞれの原因について、詳しく解説していきます。

①むくみ太り

むくみ太りの原因としては、主に『体に余分な水分が溜まること』と『水分摂取が少ないこと』の2つが挙げられます。

塩辛いものや濃い味のものを食べると、ガブガブと水を飲んでしまいますよね。
これが原因で水分が体に溜まりやすくなります。
特に脚は、重力によって水分が溜まりやすい部位なので、むくみ太りしやすいんですね。

ただし、逆に水分を摂取しない場合も、むくみ太りにつながります。
これは、体が水分を溜め込んでしまうからです。

過剰な水分摂取は良くないですが、適度に水分を摂取することも大事ですね!

上ポン

むくみ太りの改善策は、『利尿作用のある「カリウム」を摂取すること』、そして、『ストレッチやマッサージを定期的に行うこと』です。

カリウムが多く含まれるオススメの食べ物は「アボカド」や「納豆」です。
アボカドを切って納豆と混ぜて「納豆アボカド丼」にするだけなので簡単ですよね。

ストレッチに関しては、座ったままでつま先をグーっと伸ばすように上や下、左右にグルっと回すだけでOKです。
そうすることで足先の血行が良くなります。

②脂肪太り

脂肪太りの原因は、あなたもご存知の通り『カロリーの過剰摂取』や『運動不足』です。
カロリーの高い脂っこいものや甘いものを好んで食べる人や運動嫌いの人は、どうしても太くなってしまいます。

また、体重に無頓着な人も太りやすい特徴の1つです。
美への意識が高い人は毎日体重計に乗ったり、鏡で体型をチェックするなど自分の体の変化に敏感ですからね。

超熟練者は体重を測らなくても良いですが、基本的には測ったほうが良いですよ!

上ポン

脂肪太りの改善策は、『ご飯をよく噛んで(1口30回以上)食べるようにすること』『風呂上がりにマッサージを行うこと』です。

早食いは満腹を感じる前にどんどん食べてしまうのでNG。
ゆっくり食べるために1口は小さくよく噛んで食べるようにしましょう。

マッサージに関しては、お風呂上がりに脂肪を温めるようなイメージでふくらはぎや太ももを揉んであげるだけでOKです。

③筋肉太り

学生時代にスポーツをしていた人が社会人になって運動をしなくなると、筋肉量が落ちて脂肪量が増えることがあります。

そうすると、筋肉と筋肉の間や筋肉の上に脂肪を蓄えてしまう場合があり、筋肉+脂肪のダブルで脚を太くしてしまうんですね。

私もこのパターンに近いです…

上ポン

また、特に筋肉太りの場合、もも前とももの外側が太くなっていることが多いです。
そのため、バランスを保つために内ももやもも裏を鍛える必要があります。

筋肉太りの改善策は、『有酸素運動で脂肪を燃焼させること』、そして、『歩き方を改善すること』です。

筋肉太りの場合は、瞬発力が必要なダッシュなどの激しい運動は逆効果で、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を行いましょう。
負荷を軽めにして良いので、20分以上継続して運動することがポイントです。

また、歩き方を「かかとから地面について、つま先で蹴り上げて前へ進む」ようにしましょう。
歩くときは、脚を真っ直ぐ向けるように意識すると良いですね。

脚痩せするために鍛えるべき部位

その人の姿勢次第ではありますが、脚痩せを目指すなら鍛えるべき部位があります。
それが、以下の部位たち。

・内もも(内転筋群)
・脇腹(腹斜筋群)
・下腹部(腹直筋下部・腹横筋)
・お尻(大臀筋全体)

これにプラスして、もも前やもも裏のストレッチができると最高です。
私はもも前が激カタなので、ストレッチをしつつ、これらの部位を鍛えていきます。

特に体幹(お腹周り)は重要で、トレーニング以外でも、普段の姿勢や歩き方を意識するだけで鍛えられます。

このブログを読んで分からなかった方は、直接聞いてください。
ぜひ一緒に、下半身をスッキリさせていきましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

ただ、良くないところを上手く指摘するのも大事。
これが難しかったりするんだけどね。

では、また。

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