こんにちは、上ポンです。
夏のダイエットが無事、終了しました。
今年の目標であった『腹筋を割る』が達成できたので、成功ということにしておきます。
引き続き、楽しみながらボディメイクしていきます。
目次
アンダーカロリーなのに痩せない3つの理由
さて、本題です。
痩せるためには『消費カロリー>摂取カロリー』を実現しないといけない。
この情報を耳にしたことがない方は、きっといないですよね。
ただ、個人的にこの式は完全体ではないと思っています。
こう言うと、「いやいや、アンダーカロリーにしたら痩せるのは当たり前でしょ!」とツッコミを入れたくなるかもしれませんが、この記事を最後まで読めば、私が言っている意味がわかるはず。
ということで今回は、『アンダーカロリーなのに痩せない理由』というテーマでお送りします。
超有益な情報なので、耳の穴カッポジって読んでくださいね。
①実はアンダーカロリーじゃない
1番多いのが、このパターン。
アンダーカロリーと言いつつも、実はアンダーカロリーじゃなかったケース。
これは実際の研究でも実証されており、「被験者が自分で計算した摂取カロリーは、実際の数値よりも約500kcal多くなっていた」とのこと。
上ポン
ちなみに、栄養士でも200kcalのズレが起こっていたので、カロリー計算がズレている可能性は高そうです。
そもそも、厳密なカロリー計算はストレスの原因になるので、あまりオススメできません。
それよりも、PFCバランスを気にして3食バランス良く食べたほうが痩せやすいです。
②代謝が落ちている
これもあるあるですが、カロリーを削りまくれば痩せるわけではありません。
例えば、1日に3,000kcal消費する人が、摂取カロリーを2,000kcalにしたとします。
1日に1,000kcal削れるので、1週間で1kg、1ヶ月で5kg近く落ちる計算になります。
ただ、実際にはそんなことなく、せいぜい落ちても2〜3kgでしょう。
答えはすでに書いていますが、『代謝が落ちるから』です。
どの栄養素を減らすかにもよりますが、1日に1,000kcalも削れば、どんな人でも代謝が落ちます。
もう勘の良い方ならお気づきですよね。
短期間でゴソっと体重が落ちるということは、代謝がガクッと下がっているということです。
これを理解した状態で短期間痩せをするなら良いですが、ほとんどの場合「ただ痩せたい」という気持ちが先行しています。
私はよく「ボディメイクは一生もの」と言っていますが、一度代謝が落ちると、後から代謝を上げるのはしんどいです。
無理せず、緩やかなペースでボディメイクしていきましょう。
③1回にドカ食いをしている
たとえアンダーカロリーでも、1食に大量のカロリーを摂取すれば太ります。
よく「寝る前にたくさん食べても、アンダーカロリーなら太らない」と言われますよね。
なら、朝と昼を抜いて、夜に2,500kcal摂取しても太らないのでしょうか。
そんなことないことは、誰でも理解できますよね。
たしかにアンダーカロリーは痩せる基本ですが、それよりも1食に食べすぎないことのほうが大事です。
この話に付随して、「朝食を抜いたほうが痩せる」みたいな風潮がありますが、これもまた間違えた認識です。
日本人は朝食を摂る人が約8割いると言われていますが、肥満ランキングは世界166位。
そう、全然太ってないんです。
3食バランスよく摂って、血糖値も安定させて、常に最高のパフォーマンスを出せるようにしましょう。
今日のおまけ
完全復活ではないですが、負荷をかけて筋トレできるようになりました。
失った筋肉を取り戻すべく、頑張ります。
にしても、筋トレができるってホントに幸せですね。
では、また。