痩せようとすればするほど痩せないという現実

痩せようとすればするほど痩せないという現実

こんにちは、上ポンです。

両肩(特に左の三角筋中部)がとても痛い。
あっ、もちろんこの痛いというのは、筋肉痛のことですよ。

痩せようとすればするほど痩せないという現実

痩せようとすればするほど痩せないという現実

さて、本題です。

タイトルを見て頭の上におっきなクエスチョンマークをつけている方が多数だと思いますが、今回の話もかなり大事な内容です。
またまた皆さんのマインドをチェンジする回なので、大喜びしてください。

この記事を読めば、どういうメンタルで身体作りに取り組めば良いかということが分かります。
「理想の身体になっていない」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

痩せようとするのを辞めるのが先決

これは意外かもしれませんが、痩せようと思っている限りは痩せません。
ちょっと脳科学の話にはなるんですけど、「痩せよう」と思っている状態は、「痩せていない自分を認識すること」と同義です。

そして、この痩せていない自分に意識がいってしまうと、未来も痩せていない自分になってしまいます。
まだまだ頭の上のクエスチョンマークが取れていない方が多数だと思いますが、今は「ふーん」くらいに認識してもらえればOKです。

現時点で理解できた方は偏差値70くらいです!

上ポン

たしかに、あなたには理想の身体というものがあるかもしれません。
「モデルのあの人のような身体になりたい」とか「あんなゴリマッチョになりたい」みたいなことですね。

そういう欲は持っていても良いですが、それよりも「いま健康である状態」に感謝するほうが何百倍も大事です。
そして、これが理想の身体に近づくための第一歩です。

そもそも人間は今の身体を変えたくない生き物

これは耳にしたことがある方がほとんどだと思いますが、人間には『ホメオスタシス』という性質が備わっています。

ホメオスタシスは別名『恒常性』と呼ばれ、変化したくない、もしくは変化させないように脳が指令を出す仕組みのことです。

「痩せたい」と言ったのに3日後にお菓子を食べているのは、あなたのメンタルが弱いからではありません。
『ホメオスタシス』によるものです。

にも関わらず、「あー、またお菓子を食べてしまった。私はなんてダメな人間なんだ。」と自分で自己肯定感を下げてしまう人がたくさんいます。

まずはこの「人は変わりなくない生き物」「なかなか変わりづらい生き物」という認識を頭の中にぶち込んでおきましょう。

習慣を変えることだけを意識する

では、どうすれば良いのかというと、習慣を変える。
これに尽きます。これ以外に方法はないと言えるほど重要なことです。

さっきもお伝えしたように、まず「痩せたい」と思うことをやめてください。
そして、今の自分の身体に感謝してください。

これでやっとスタートラインに立ったことになります。

そこから、ようやく習慣を変えることに意識を向けます。
意識することはたくさんありますが、まずはこういったことですね。

・毎日決まった時間に寝る(遅くても12時まで)
・休みの日に寝溜めしない(遅くても1時間以内)
・15〜20分ほど湯船に浸かる(40〜42℃)
・寝る前にブルーライトを浴びない(最低でも30分前から)
・週に1回は30〜60分ほどの中程度の運動をする
・毎日5,000歩数はクリアする(できれば8,000歩)
・慢性的になっているお酒やタバコをやめる

こう見ると、当たり前の習慣ですよね。

でも、これができていない人はごまんといます。
そして、その習慣こそが、あなたの根本にある問題です。

他にもまだまだ意識してほしい習慣はたくさんありますが、今回はこれくらいにしておきます。

ちょっと難しい内容だったかもしれないので、目から血が出るくらいまで読み直してください。
そうすれば、頑張ろうとしなくても勝手に痩せるという意味が分かるはずです。

今日のまとめ

今日のおまけ

また民主主義くらい尊い記事を生み出してしまった。

では、また。

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