こんにちは、上ポンです。
お客様に「サウナ4セット良いよ」と言われたので、早速やってみました。
ホントに今までとは段違いで驚きでしたね。
次は5セットいってみます。
目次
水を飲んでも筋肉が増えない方へ
さて、本題です。
今回は、タイトルを見て「ん?」となっている方がいるかもしれませんね。
でも大丈夫です!
この記事を読み終わる頃には、この意味が嫌と言うほど分かるはず。
ということで、水分と筋肉の世界に足を踏み入れましょう。
水分と筋肉の関係性
筋肉は『水分の貯水池』とも言われており、約75%が水分でできています。
そのため、水分の摂取量が少ないと、なかなか筋肉はつきません。
ボディビルダーたちは1回のトレーニングで2ℓほどの水分を飲みますが、これもそういった理由からですね。
上ポン
基本的には、水分量が増えると筋肉量も増えます。
ただ、たくさん水を飲んでいるのに、筋肉量が減ったというパターンもあります。
次の章では、その理由について見ていきましょう。
溜め込む能力が低い
たくさん水を飲んでも、溜め込む力が弱いと筋肉量は増えません。
もし1日2ℓ以上、トレーニング時に500mlの水分補給をしても筋肉量が増えていない場合は、溜め込む能力が低いことが考えられます。
ここで大事になるのが、『ナトリウム』。
ナトリウムはカリウムとともに体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持しているほか、以下のような働きがあります。
・筋肉の収縮
・神経の情報伝達
・栄養素の吸収・輸送
ナトリウムを摂りすぎると、血圧が上がったり、むくみを生じたりします。
ただ、もしInBodyなどで水分量(むくみ)が少ないと表示されたのであれば、ナトリウムが足りていない可能性が考えられます。
この場合は、ナトリウムを含む食材を積極的に摂ったり、トレーニング時の水分に少量(1g)の塩分を入れたりすると良いでしょう。
ナトリウムを含んだ食材
では、ナトリウムを多く含んだ食材とは何か?
具体的には、以下のような食材に多く含まれています。
・しょうゆ
・味噌
・ハム
・ウィンナー
・練り物
・漬け物
ハムやウィンナーは脂質が多いのであまりオススメできませんが、味噌や漬け物といったものは、ダイエットにも役立つのでオススメです。
普段の食事ではそこまで意識しなくてもOK。
トレーニング前後の食事でナトリウムの多い食材を意識した食事ができると良いですね。
今日のおまけ
次は大久保さんと一緒に行こう!
では、また。