糖質を摂って体重が増えたのは、健康になった証

こんにちは、上ポンです。

新幹線の中でブログを書いております。

やっぱりスーパードライは、ノンアルのほうが美味しいです。

糖質を摂って体重が増えるのは成功の兆し

さて、本題です。

私は、ダイエット相談を受けて糖質の摂取量が少ないと感じた時は「糖質を摂ってください」とアドバイスします。
ただ、実際に糖質を摂るようになると、体重が増えてしまうことがあります。

そんな時に、「おい、体重減らしたいのに増えたやないかい！どんなアドバイスしとんじゃ！」と怒られることがあります。
でもですね、この怒りに対する私の意見は「いや、健康になったので喜ばしいことじゃないですか！」です。

意味が分からない方がほとんどだと思うので、詳しく解説していきます。

声を大にして言いたいのが、糖質を減らして体重を落としても、健康にはなっていないということ。
むしろ、不健康に近づいていると言ってもいいかもしれませんね。

ボディメイクは一生ものなので、長く続けられるものを選ぶべきです。
もちろん、集中的に結果を出さなければいけないこともあると思いますが、それ以外は無理のないダイエットを選びましょう。

そもそも、糖質には1gに対して3gの水分がくっついています。
単純計算で、500g糖質を抜くと、体重は2kg近く落ちることになります。

これが糖質制限をやると速く結果が出る理由です。

いずれ止まるんですけどね…

上ポン

糖質を削っていくと、100％代謝が落ちます。
この状態が続くと、もう何をやっても体重は落ちません。

そんな時に私のアドバイスが役立つんですね。

たとえ一時期体重が増えても、身体を正常に戻すために糖質を摂る。
これは、その後のダイエット生活を考えると、とても有効な手段です。

代謝が良い状態は健康の証ですからね！

上ポン

もう何百回と言っていますが、PFCバランスとあるように、まずはタンパク質、次に脂質、最後に炭水化物の量を決めてください。

この順番を意識すれば、「とりあえず糖質を減らそう」なんて考えは出てこないはず。
ぜひ、適切量の糖質を摂りながら健康的にボディメイクしていきましょう。

博多まで１時間とか、ホントに凄すぎる。
移住したいレベルやなぁ。

では、また。