こんにちは、上ポンです。
父の職場がまさかの激チカでした。
こんなことってあるんですね。笑
目次
筋肉痛に関するよくある間違い3選
さて、本題です。
トレーニングをされている方なら、1度は筋肉痛を経験したことがありますよね。
そして、筋肉痛が心地良くなって、毎回筋肉痛を求めているのではないでしょうか。
しかし、その筋肉痛、実は不要かもしれません。
ということで今回は、筋肉痛に関する間違いを3つ厳選して解説します。
かなり大事なことなので、目かっ開いて読み進めてください。
筋肉痛と筋肥大は関係ない
「筋肉を成長させるのに筋肉痛は必須」と思っている方は多いですよね。
でも実はそんなことはなく、筋肉痛があろうがなかろうが筋肉は成長します。
上ポン
確かに冷静に考えればそうで、毎回100%筋肉痛になるってことはなく、慣れてくれば(頻度が増えれば)筋肉痛はきにくくなります。
でも筋肉はしっかりとつくわけなので、筋肉を成長させるために筋肉痛を求めてゴリゴリにトレーニングするのが本当に正しいのかは謎です。
ただ、そこが目的になると良くないということです。
筋肉痛がないからトレーニングをする
そもそも、筋肉痛が起こるメカニズムは正確には分かっていません。
一応、筋繊維が損傷することで起こるとは言われていますが、100%正しいとは言えないのが現状です。
この事実を踏まえた上で、先ほどの話に戻りますが、筋肉を成長させるためには筋肉痛は不要です。
ただ、筋肉痛が起こるタイミングは人によって変わります。
つまり、筋肉痛が起こってなくても筋肉は損傷されているということです。
筋肉の修復に関しては部位によって差がありますが、腹筋以外は2〜3日かかると言われています。
そのため、毎日同じ部位をトレーニングするのは効率が良いとは言えません。
「今日はまだ筋肉痛がないから」と言ってトレーニングすると、それが怪我につながることもあるということを認識しておきましょう。
ストレッチは筋肉痛を緩和する
これは意外かもしれませんが、ストレッチが本当に筋肉痛を緩和するのかは謎です。
個人的には、怪我防止のために有効なのでしたほうが良いとは思っていますけどね。
こういうと、「ジムに行ったらゴリゴリに筋トレして、そのまま帰って良いんだね」ってなる方がいるかもしれませんが、それもまた違います。
なぜなら、関節の柔軟性や運動頻度によって筋肉の損傷具合が変わるので、使った部位を軽く伸ばすのは有効だからです。
また、ストレッチではなく、軽いジョギングなどでも筋肉痛は緩和できるかもしれません。
これは脚のトレーニングに限定はされますが、筋肉をあっためて血流を良くすれば良いので、ジョギングなどでもOKなんです。
ここは自分に合った方法を選べると良いですね。
今日のおまけ
今日伝えたいことは、筋肉痛ばかりを追い求めないこと。
そして、筋肉痛がなくても毎日同じ部位をトレーニングするのはオススメしないこと。
この2つです。
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27219125/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16503669/