こんにちは、上ポンです。
ホントに筋トレって良いですね。
昔はサッカー中に人とコンタクトするのが嫌だった私ですが、今やどんな相手でもコンタクトしたいと思うようになりました。
それもこれも、筋トレして筋肉がついたからですね。
ありがとう、俺の筋肉!
目次
筋トレは1日でも早く始めるべき
さて、本題です。
先日行ったフットサルで、久しぶりに会った友人と筋トレの話になりました。
そこで感じたのは、「まだまだトレーニングをしている若い人は少ない」ということ。
ということで今回は、『マッスルメモリー』という耳にしたことがあるようなないような言葉を深掘りしていきます。
マッスルメモリーとは?
マッスルメモリーをそのまま訳すと『筋肉の記憶』。
言い換えると、筋トレをして一度鍛えた筋肉は、身体が覚えているということ。
ダンベルの重さやトレーニングフォーム、鍛え上げられていた時の体の状態などを、遺伝子レベルで記憶しているんです。
つまり、何かしらの理由でトレーニングを休むことになっても、また再開すれば筋肉は元に戻るということ。
上ポン
ちなみに、マッスルメモリーのメカニズムとしては、以下の2つの説が有効です。
②過去の筋肉情報がDNAに刻まれている説
どちらにせよ、マッスルメモリーの効果はさまざまな研究で明らかになっています。
やっぱり、筋肉は大事ですね!
マッスルメモリーを習得するまでの日数
では、マッスルメモリーを習得するまでには、どれくらいの日数がかかるのか?
完全に解明はされていませんが、最低2ヶ月、一般的には1年ほどかかると言われています。
この日数をどう捉えるかは人それぞれですが、個人的には「めっちゃ早い!」と思います。
マッスルメモリーの有効期限
そんなマッスルメモリーの有効期限は、約10年と言われています。
つまり、何かしらの理由でトレーニングを10年休んでも、また再開すれば10年前の筋肉を取り戻せるということ。
これは、嬉しすぎますよね。
回復期間は人それぞれですが、体感的には3ヶ月ほど続ければ筋肉は戻るイメージです。
というわけで、1日でも早く筋トレを始めて、身体に筋肉情報を取り込みましょう。
今日が人生で1番若い日ですらね。
何歳から始めても、遅いということはないですよ。
今日のおまけ
「筋肉は裏切らんよ!」って言ったら、友人に「名言やん!」って言われました。
こればっかりはやった人にしか分からないので、ぜひ多くの人にこの気持ちを味わってほしいですね。
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/1827108/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16248472/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7317456/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23053130/
https://www.nature.com/articles/s41598-018-20287-3