ヒップダウンやバストダウンの現実

ヒップダウンやバストダウンの現実

こんにちは、上ポンです。

1週間ほど前から怪我していた左肩ですが、サウナ&ストレッチでだいぶ治りました。
まだ不安感はありますが、徐々に上半身の筋トレも再開します。

ヒップダウンやバストダウンの現実

ヒップダウンやバストダウンの現実

さて、本題です。

先日サウナに行ってきたのですが、私は職業柄、姿勢や筋肉のつき方などを見るクセがあります。
そこで思ったのが、「男の人でもお尻とか胸が垂れる」ということ。

ヒップダウンやバストダウンと聞くと、女性の問題と思いがちですよね。
ただそんなことはなく、この問題は男性にも共通して言えることです。

このブログは、“自分史上最高の身体”を実現するために運営しているので、この問題は取り上げないわけにはいきません。
ぜひこの記事を読んで、何をすべきかについて理解してください。

何もしなければ起こること

まず、ヒップダウンやバストダウンは、普通に生きていれば起こります。

これは当たり前で、この世界には重力があるので、この力に対抗しようとしない限りは、重力に負けて下方向に力が働くから。

たまに、「なんか最近お尻が垂れてきたなぁ…」と嘆いている人を見かけますが、これに対して私が思うのが、「いや、当たり前!」です。

まずはこの事実を頭に入れておきましょう!

上ポン

この問題を解決するための方法

では、どうすればヒップダウンやバストダウンを防げるのか?

その答えは、『筋トレ』です。
残念ながら、これ以上の最適解はありません。

MEMO
ストレッチも効果はありますが、筋トレに比べると効果は低いです。
最も良い選択は、ストレッチと筋トレの両方を行うことです。

繰り返しですが、何もしなければヒップダウンやバストダウンは起こります。
この現象を防ぎたいなら、どうにかして抗いましょう。

ヒップダウンに効果的な筋トレ

まず、お尻を上げるのに効果的なトレーニングは、『大臀筋』と『中臀筋』を狙ったトレーニングです。

ただ、大臀筋には上部・下部の2つがあり、それぞれ作用や鍛え方が異なります。
細かく話すと明後日になるので省略しますが、ヒップアップという観点でいうと、大臀筋上部と中臀筋を狙ったトレーニングが効果的です。

・大臀筋上部→ブルガリアンスクワット、デッドリフト
・中臀筋→ヒップアブダクション、チューブサイドウォーク

代表的なトレーニングで言うと、上記のようなものが挙げられます。
私のパーソナルトレーニングでも、大臀筋上部や中臀筋のトレーニングは必ず入れています。

普段使っていないことが多い部位なのでキツいですが、鍛えるとお尻の位置が上がるので、ぜひ取り入れましょう。

バストダウンに効果的な筋トレ

次はバストダウンに効果的なトレーニングですが、こちらに関しては、『大胸筋上部』を狙ったトレーニングが効果的です。

大胸筋には、上部・中部・下部の3つがありますが、この中で最も衰えやすいのが上部です。
というのも、日常生活において上部が作用する動きがあまりないから。

というわけで、上部を意識的にトレーニングする必要があります。

・インクラインダンベルプレス
・リバースグリップダンベルプレス
・デクラインプッシュアップ

男性の場合、「ベンチプレスをガンガン上げたいんだ!」という方が多いと思いますが、シルエットの部分で言うと、上部を鍛えたほうが良いです。

私も年内ベンチプレス120kgを達成するためにガシガシやっていますが、それでも上部のトレーニングは必ず入れています。

バランスが大事ってことですね!

上ポン

また、上部を鍛えることで胸が上に向くので、姿勢が良くなります。
姿勢が良いだけで得することはたくさんあるので、ぜひ上部を意識的に鍛えてみてください。

今日のおまけ

今日のおまけ

私は圧倒的に大胸筋上部が弱いので、ゴリゴリに鍛えていきます。
バストアップ、バストアップ。

では、また。

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