糖質と脂質の代謝関係

糖質と脂質の代謝関係

こんにちは、上ポンです。

昨日の清水トレーナーとの合トレは、ダンベルやケーブルを使って胸を鍛えました。
普段やらないことをすると、良い刺激になりますね。

糖質と脂質の代謝関係の変化

糖質と脂質の代謝関係の変化

さて、本題です。

脂肪を落とすのに効果的な有酸素運動。
よく「20分以上運動しないと脂肪は燃えないよ!」なんて言われますが、実際のところどうなんでしょう?

時間によるエネルギー源

結論、10分でも20分でも脂肪は燃えます。
ただ、メインはあくまでも「糖質」です。

https://sprint-condition.info/category38/entry476.htmlから拝借

この図を見ても分かる通り、運動開始時から脂質も使われていることが分かりますよね。

ただ、脂質をしっかり燃やしたい場合は、20〜30分の有酸素運動がオススメ。
「この20〜30分の有酸素運動を、週に3回行うのが最も脂肪が燃える」と言われているので、意識してみてください。

強度によるエネルギー源の変化

時間によるエネルギー源の変化は上記の通りですが、実は強度によっても変わります。

https://sprint-condition.info/category38/entry476.html

これを見ると、運動強度が高いほうが脂質を使う割合が多いことが分かりますよね。
これは、俗にいう「HIIT」です。

私のパーソナルトレーニングでも、あえて息をあげるトレーニングを行うことがありますが、これはこういった理由があるからです。

ただ、何度も言うようにHIITは全力で行うことで効果が発揮されます。
ダラダラとやってもあまり意味がないので、やるときは限界まで追い込みましょう。

今日のおまけ

今日のおまけ

筋トレと有酸素運動の両輪が最強ですね。

では、また。

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