水を飲むべき意外な理由３選

こんにちは、上ポンです。

お客様のご紹介で、横川にある酵素風呂に行ってきました。

「フルマラソン走った時くらい汗をかく」と言われており、心の中では「それは嘘でしょ〜」と思っていましたが、ホントにそれくらい汗をかきました。
疑ってすいません…笑

肩周りの凝りもだいぶ楽になったので、また折を見て行ってみます。

水を飲むべき意外な理由３選

さて、本題です。

私はよく「水をこまめに飲みましょう」と言っていますが、この理由を完璧に理解している方は少ないかもしれません。

そこで今回は、水を飲むべき意外な理由を３つ紹介します。

①頭が良くなる

あまり知られていませんが、水と脳機能には密接な関係があります。

ジョージア工科大学の研究によると、「体重の２％の水分が失われると、脳機能が落ち始める」とのことで、この時期だと意外とすぐ到達する数字です。

また、イーストロンドン大学の実験によると、「たった25mlでも注意力や記憶力が上がる」という結論が出ています。
これだけで、こまめに水分補給する必要性が分かる結果ですよね。

さらに、この実験によると「脱水状態じゃなくても水を飲むほど注意力と記憶力が上がる」とのことで、やはり集中力を高めるためにも水は重要ということです。

②筋肉量がアップする

水が血液や栄養分を全身に行き渡らせているのは、なんとなくイメージできますよね。
つまり、水分補給をせず血流が悪くなると、筋肉の成長に欠かせない栄養分を筋肉まで届けることができないということ。

ボディビルダーなんかはトレーニング中に１〜２リットルほどの水分を飲みますが、これにはそういった理由があったんですね。

運動内容にもよりますが、筋トレのような激しい運動をされる場合は、BCAAやEAAといったアミノ酸が入ったドリンクがオススメです。

そういったドリンクが苦手という方は水でOKなので、1時間のトレーニング内に500ml〜1ℓの水分をこまめに飲むようにしましょう。

③余計なものを食べなくなる

「水を飲めば空腹がしのげる」というわけではありませんが、それに近いものはあります。

例えば、イリノイ大学の研究によると、「いつもの量にプラスして230〜700mlの水を飲むと、総摂取カロリーは68〜205kcal減る」とのことで、ちょっと意識的に水を飲むだけで無駄な摂取カロリーが減る可能性があるわけです。

また、ノッティンガム大学の実験では、「ダイエット飲料よりも水のほうがダイエット効果がある」という結論が出ています。

ちなみに、食事中に水をがぶ飲みするのはNGで、それを食事30分前に変えるだけで効果があるので試してみてください。

今日のおまけ

酵素風呂で気持ちよくなりすぎて、見事に財布を洗ってしまいました…

３年くらい使っていたので、良い機会だと思って新しい財布を買います。

では、また。