こんにちは、上ポンです。
いよいよ明日から減量スタートです。
ひとまず、3週間を目処に『ローファット』で進めていきます。
どれくらい絞れるか楽しみ!
目次
筋肉量を維持しながら脂肪を落とす最高の減量ペース
さて、本題です。
冒頭でも言った通り、ちょうど明日からダイエット(減量)をするわけですが、ただ体重を減らせば良いわけではありません。
”できるだけ筋肉量を維持しながら脂肪を落とす”
これが、本当の意味での減量です。
そこで今回は、できる限り筋肉量を維持しながら脂肪を落とす最高のペースについて解説していきます。
結論:週に『体重×0.5%』が理想
そもそも、『減量はゆっくりするべきか、スピーディーにするべきか』という問題についてですが、この問題に関しては『ゆっくりのほうが筋肉量を維持しやすい』という結論が出ています。
では、具体的にどれくらいのスピードで減量するのが理想的なのか?
その答えは、ノルウェースポーツ科学学校がアスリートを対象にした研究で明らかになっています。
「筋トレしながら減量するなら、週に『体重×0.5%』を目安にしよう」
これが、この研究の結論です。
上ポン
ペース以外で意識すべきポイント
このペースを守るのが大前提として、他にも意識すべきポイントがあります。
②タンパク質の摂取量を増やす
それぞれのポイントについて、簡単に説明していきます。
①カロリー制限を500kcal以内におさめる
体重を落とすためには、ある程度カロリーを削る必要があります。
ただ、カロリーを削りまくれば良いかというと、そういうわけではありません。
このカロリーを削る上限が『500kcal』と言われています。
これは、〇〇大学の研究で明らかになっていることで、実際にボディビルダーやフィジークの選手を見ても、この数値をもとにしている人が多いです。
また、女性の場合は元々摂取できるカロリー数が少ないので、『上限300kcalがベスト』という印象です。
仮に1日300kcal削ったとすると、1ヶ月で1kgちょい脂肪が落ちます。
これだけ聞くと「少ない」と思うかもしれませんが、脂肪1kgってかなりです。
相当鈍感な人でない限り、「おっ、痩せたね」って言われます。
・女性→300kcal/1日
ギリギリを攻めたい方は、上記を目安にカロリーコントロールしてみてください。
もちろん、もう少し緩めでもOKです。
②タンパク質の摂取量を増やす
これは当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、ダイエット中はタンパク質の摂取量を増やす必要があります。
というのも、基本的には「脂質」か「糖質」のどちらかを削るので、そのぶんタンパク質の摂取量が増えないとエネルギー源がなくなるから。
もしそうなると、筋肉ボリボリ減少状態に陥るので、まずはタンパク質の摂取量を増やしましょう。
女性の場合は、最低でも『体重×1.5g』のタンパク質は摂取しましょう。
これをクリアせずに筋トレしつつボディメイクするのは難しいです。
今日のおまけ
増量最終日ということで、とりあえず写真を撮っておきました。
どこかのタイミングでお見せするかもです。
では、また。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32576318/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21558571/