こんにちは、上ポンです。
朝起きてベランダでEAAを飲みながら外の景色を見るのが、最近の日課です。
目次
痩せない人のモーニングルーティン
さて、本題です。
あなたは朝にこんな行動をしていないですか?
・二度寝は当たり前
・その日の用意を朝する
・パンをくわえながら家を出る
最後のはマンガみたいな話ですが、それ以外はやっている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、こういった朝の行動をしていると、理想の身体を作るのは難しいです。
「朝は時間がないから…」と言い訳せず、まずは今回紹介する行動からやめてみてください。
①起きてすぐに水を飲まない
起きた後は、体の中はカラッカラ。
カラカラ度で言うと、砂漠を30分歩いた時くらいです。
そんな状態で1日を始めると、体調が良くならないのは言わずもがなですよね。
なくなる水分量は人それぞれですが、少なくともコップ1杯(200ml)は飲むようにしましょう。
上ポン
ちなみに、寝る前にもコップ1杯弱の水分を摂っておくと、睡眠中のカラカラ度を下げることができますよ。
②朝ご飯を食べない
このブログを読んでいる方に朝ごはんを食べない方はいないと思いますが、朝ごはんを食べずに「なかなか痩せません…」と言っている方がいれば、「そりゃそうですよ…」と言います。
ご飯を食べない時間が長いと、次の食事の後に血糖値が乱高下しますし、何よりエネルギー源がないので、その日の生産性が激落ちします。
ちなみに、食べないほうが調子良いというのは慣れです。
生活習慣を改善してちゃんと食べれば、そっちのほうが生産性が上がることが多いです。
朝ごはんに関しては、過去にも記事を書いているので、気になる方はチェックしてみてください。
③朝からイライラする
朝から「あー、今日は大変な1日になりそうだな…」とストレスを予測したり、「いつまで寝てるの、早く起きなさい!」とイライラしたりすると、その日1日の生産性が落ちてしまいます。
実際にペンシルベニア大学が行った研究でも、「朝にストレスを予想しただけで、脳機能は下がる」という結論が出ています。
確かに、朝からイライラするよりも、楽しい気持ちでいたほうが、その日が楽しくなりますよね。
ギリギリまで寝たい気持ちはわかりますが、少しだけ早く起きて、時間や心にゆとりを持ちましょう。
④同じ時間に起きない
これは特に休みの日の話ですが、いつもより2時間も3時間も遅く起きるなんてことしていると、まぁ痩せません。
確かに、よく寝たほうが痩せるのは事実です。
ただそれ以上に、体内時計が壊れてホルモンが正常に分泌されなくなるデメリットのほうが圧倒的に大きいです。
また、たまに「休みの日に寝溜めしてます!」という方がいますが、これは無意味です。
実際の研究でも、休みの日の寝溜めでは睡眠負債が返せないことが分かっており、睡眠負債を返したいのであれば、休みの日以外の生活習慣(特に睡眠習慣)を改善するほかありません。
休みの日にたくさん寝たい気持ちもわかりますが、もし寝たいならいつもと同じ時間に起きて昼寝をしてください。
そうすれば、体内時計が壊れる可能性は低くなります。
もちろん、昼寝しすぎると夜の睡眠に影響が出るので、長くても30分くらいに留めましょう。
今日のおまけ
朝の行動が良くなれば、人生がもっと楽しくなりますよ。
では、また。
https://academic.oup.com/psychsocgerontology/advance-article-abstract/doi/10.1093/geronb/gby042/4996223?redirectedFrom=fulltext